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日本モンテッソーリ協会(学会)第57回全国大会へ参加しました。
7月30日(水)~8月1日(金)神奈川県横浜市で開催されました、日本モンテッソーリ協会(学会)全国大会にてモンテッソーリケアの研究発表をさせていただきました。
発表のテーマは「モンテッソーリケアの導入と定着におけるモンテッソーリ教師の役割」 です。
日本が直面する超高齢社会において、認知症高齢者を支援する介護現場にモンテッソーリケアを導入し、それを現場に定着させる取り組みの過程と、そこから得られた成果について報告いたしました。
司会はエリザベト音楽大学の島田美城先生にご担当いただきました。多くの方にご聴講いただき、会場はほぼ満席となりました。

今回の発表メンバー。左上から時計回りに星の家職員の山口さん、柴田理事、𠮷村理事、奥山代表理事
写真中央の奥山代表理事の両サイドにいらっしゃるお2人は、ノートルダム清心女子大学児童学科の卒業生です。
右側の稲葉美弥子さんは、当協会理事である高知県の𠮷村先生と一緒に働いたことがあり、現在は九州でモンテッソーリ教師をされています。
左側の棟久光江さんは、山口県小野田市でモンテッソーリ教師をされており、モンテッソーリ子どもの家を認定こども園に移行するために尽力していらっしゃいます。
偶然ではありましたが、嬉しい再会となりました。
大会終了後は発表者全員で横浜中華街に行き、食事をしました。
他にはあまり観光地を巡る時間が取れなかったのが少しだけ心残りです。
来年度は、開催地での観光も楽しめたらと思います。