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日本モンテッソーリ協会(学会)第56回全国大会へ参加しました。
8月1日(木)~3日(土)福岡県福岡市で開催されました、日本モンテッソーリ協会(学会)全国大会にてモンテッソーリケアの研究発表をさせていただきました。
発表のテーマは「モンテッソーリケアの実践に見られる集中」~整えられた環境と援助者のあるべき姿~ です。
モンテッソーリケアは、モンテッソーリ教育と同じように、環境を整えることが重要であっても、環境自体に特別な力があるのではなく、それを準備し、働きかけ、利用者と環境とを繋ぎあわせる援助者がメソッドや経験を通しての学びが身についているかが肝心であること、そして実践を通して感じた援助者のあるべき姿について発表いたしました。
司会を江島正子先生にご担当いただき、JAM前会長の前之園幸一郎先生をはじめ、多くの先生方にご聴講いただき、分科会会場はほぼ満席となりました。
会場では、大会最終日の特別講演でお話しをされた、マリア―二・綿貫愛香先生(集合写真中央)にもご挨拶することができ、とても有意義な3日間を過ごすことができました。